事務局長紹介

アトピー・アレルギー
情報センター事務局長の 大塚雅子です。
アトピーについて一緒に考えましょう!


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アトピー・アトピー性皮膚炎の原因

・遺伝的要素
・肌が弱い
・アレルゲンに触れる

これら三つの原因で、アトピー、アトピー性皮膚炎が発症、あるいは悪化すると言われています。
このうち遺伝的要素は現代医学ではまだ治すことができず、アトピーを完治させることは出来ません。
ただし、アトピーが完治できないといっても、決して悲観することはありません。
スキンコントロールにより、肌を丈夫にし、アレルゲンに触れない工夫をすることで
アトピー症状を押さえ込み、綺麗な肌を維持することが可能なのです。

アトピー・アトピー性皮膚炎の季節による悪化要因

◆ 夏場には、体温上昇や汗の刺激による悪化が見られます。
肌を清潔に保つために、シャワーなどで汗や汚れを流すように心がけることが大切です。

◆ 冬場には、空気の乾燥による悪化が見られます。
ドライスキン(アトピーの方の乾燥肌)は、アトピーの方に見られる特徴です。
空気の乾燥から、肌を守って下さい。

◆ 近年、スギ花粉の飛散の時期に、症状が悪化する方が増えています。
肌のバリア機能が落ちた部位に、アレルゲンとなる花粉が付着するために起こると
考えられています。
空気清浄機などの利用や、帰宅後、玄関先などで洋服などを叩き、
室内に花粉を入れない工夫も必要です。

◆ 自律神経が乱れる季節の変わり目にも要注意です。

毎年、アトピー症状が悪化す時期の記録をとり、生活に気をつけることが必要です。

アトピー・アトピー性皮膚炎の皮膚とバリア機能

通常、人の肌の表面には保護膜、いわゆる「バリア機能」が存在します。
この「バリア機能」は、NMF(天然の保湿因子)やセラミドなどを指します。
肌の内部への異物の侵入を防ぎ、皮膚の表面をしっとりさせる保湿作用を持っています。

ところが、アトピーの方は、このバリア機能が低下しているために、
・ 感染症(とびひ等)を起こしやすい
・ 肌を守ることが出来ない
という状態になり、ほんの少しアレルゲンに触れただけでも、症状を悪化させてしまいます。

アトピー・アトピー性皮膚炎のドライスキン(乾燥肌)とスキンコントロール

健康な皮膚の場合、細胞と細胞のすき間は、角質細胞間脂質と水分の層で満たされています。
ところが、アトピーの方の肌は、この脂質の主成分セラミドが減ってしまっているため、
細胞のすき間から水分が逃げてしまっています。
そのために、アトピーの方の肌は、アトピー特有の乾燥肌で『アトピック・ドライスキン』などと、
呼ばれています。

このアトピーの乾燥肌は、炎症が起きていない時でも、ほんの少しの刺激(アレルゲンに触れる、汗をかく、擦れる)が加わっても、強いかゆみや症状の悪化が見られます。

かゆみを予防し、少しでも肌のバリア機能を回復し、綺麗な肌を保つためにも、
スキンコントロール 〜いわゆる正しいスキンケアや保湿〜 は、乾燥を防ぐアトピー対策には
とても重要といわれています。


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